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エイチ・アーキテクツについて

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橋本 啓太 Keita Hashimoto

1990年 東京大学工学部建築学科卒業

1990-1994年 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻

1996年 ハーバード大学大学院修士課程修了(建築設計専攻)


Bachelor of Engineering in Architecture, Tokyo University

Master in Architecture, Harvard University


1996-1997年 (有)ケイ・アソシエイツ/K.ASSOCIATES

1997-2004年 ミサワホーム(株)/MISAWA HOMES INC.

2005-2009年 (株)丹下都市建築設計/TANGE ASSOCIATES

2010-2012年 (株)プランテックコンサルティング・総合計画事務所/PLANTEC

2012年-   一級建築士事務所 エイチ・アーキテクツ設立/H.ARCHITECTS


日本とアメリカで教育を受け、ハウスメーカーでは住宅商品の開発・一般住宅の設計・展示場住宅の設計、設計事務所では国内外の集合住宅・オフィス・商業施設・工場の設計に関わりました。振幅の大きいキャリアを通して気がついたことを提案できればと思っております。

クライアントからの声

三角形に近い特殊なかたちの狭い土地に住居の設計を依頼したにもかかわらず、希望していた機能がすべてきれいに収まった無駄なスペースのない家になって満足している。所蔵している多くの書籍の収納がひとつの課題だったが、集中的に収納する書庫に加えて、書斎やリビング等にも多数の書籍をかさばった印象なく見た目にスマートに配架できるよう配慮していただいた。生活のなかで最も長時間滞在するリビングはほぼ全方向に窓が広く開けられて外光が入り、一日中明るいだけでなく開放的で実際よりも広々と感じ、とても居心地のよいスペースになって愛用している。狭い土地を最大限有効に活用していただいたようなかたちの建物だが、敷地のいびつさを感じさせないシンプルな外観も当方の好みに合致したものであった。シンプルではあるが、無味乾燥ではなく、玄関とともに階段の吹き抜けの空間は、グリーンが基調になった見栄えに個性があり、設計時に提案いただいたアイデアの面白さがうまく実現されているように思う。施工においても細部までいろいろ厳密に目配りしていただいたので、どの部分を見てもとてもきれいに仕上がっている感じで住んでいて今も気持ちがよい印象である。

BIMモデルを用いた 打ち合わせ

設計打合せの方法としては、建物のBIM(3次元CAD)モデルをPC画面上で動かして確認しますので、2次元の図面では理解しづらい空間の大きさや周辺建物との関係を事前にシミュレーションすることが可能です。設計の品質が高いことが最も重要ですが、その設計内容をBIMモデルを通じて建設前に十分ご理解頂くことも同様に大切であると考えております。

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